2007年10月20日

投資信託の選び方

投資信託をどのように選べばいいかを考えてみましょう。

投資信託の一番の特徴は預貯金と違いリスクがあることです。
必ずしもお金が増えるというものではなく、減る可能性もあるというものです。
ですから、いちばん大事なことは、リスクが高いものに対しては、余裕のあるお金で投資をする事です。
たとえば、安定性を第一に考えたい生活資金や準備資金のようなものを、高いリスクをとって高い収益を狙う投資につぎこむのは危険といえるでしょう。

すぐに使う予定のあるお金はリスクが低めのもの、長期で運用できるものは少しリスクが高めのものへ投資するというのが一般的なスタイルです。
投資に使うお金は投資信託のリスクを考えて、安定性と収益性のバランスを考えて選ぶ必要があると思います。

投資信託の選び方のコツとしては、まず高いリスクで高い収益を目指すのか、高い収益の期待は少なく安定的なファンドを選ぶのかを考えます。
そしてそのファンドは何に投資しているのか、国内型か海外型か、運用スタイルも含めて、ファンドの特色を把握しておきます。
運用期間が決められているか、無期限なのかなどの確認や投資家が負担する手数料および税金の金額のチェックも重要なポイントです。

海外に投資する時は、円高、円安が基準価格に影響するのでチェックしておく必要があるでしょう。
最後に、大事な収益分配金が投資家に直接支払われるものなのか、自動的に再投資に回されるものなのか把握しておく必要があります。

以上の事は最低限考えて投資信託を選ぶ必要があるでしょう。



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ニックネーム ジェイ at 14:11 | TrackBack(0) | 投資信託

2007年10月12日

VISTAの投資信託

VISTAというファンドが投資信託の中にあります。
VISTAはマザーファンドを通じて、主にベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチン諸国の関連株式等に投資することによって信託財産の中長期的な成長を目指します。
VISTAの名称は上記の諸国の頭文字をつなげたものでしょう。

VISTAの規定はマザーファンドにおいて、VISTA諸国について、各々1%から50%の範囲で国毎の基本資産配分比率を定めており、ファンド設定時の国別基本資産配分は、ベトナム5%、インドネシア25%、南アフリカ35%、トルコ30%、アルゼンチン5%としています。
また市場の見通しに応じて、国別基本資産配分からプラス・マイナス15%の範囲内で、国毎の資産配分比率を変動させることがあります。
ただし、1カ国への資産配分比率は1%を下回らないものとする事としています。

経済研究所では、通貨危機のようなショックが起こらない限り、VISTA5ヶ国の経済規模は50年後には28倍になると見込んでいます。
その理由のひとつとしては、豊富な天然資源が挙げられます。
必要な資源の多くを自国でまかなえることは大きなメリットです。
インドネシアの天然ガスは世界一の輸出量を誇っており、南アフリカの金鉱は世界一の生産量があります。
その他にもベトナムの原油、石炭やアルゼンチンの鉄、銅などもあります。
それからVISTA諸国の労働力は増加傾向にあります。そして個人消費の伸びも日本と比べると平均3倍以上になっています。

これらの要素からの投資信託の中でVISTAは長期的な経済発展を見て、かなり有望なファンドといえるでしょう。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年10月10日

海外債権型投資の特徴

海外債権型の投資信託の特徴は、日本だけでなく海外の市場で取引されている債権に投資する事で、幅広い収益を追求できる事を目的としたファンドです。
もしある国の債権市場が悪くなっても、他の国の債権で補う事が出来る事から分散投資の効果がかなり高く、株式に投資するタイプのファンドよりも安定的な成果が見込める事が期待できるといえるでしょう。
このファンドタイプでは、5〜10%の利回りを目標にしているようです。その分リスクは低く設定します。

国内債権型の投資信託と同じで、国が発行する国債や、地方自冶体が発行する地方債、企業が発行する社債にくわえ、短期金融商品に投資する投資信託ですが、外国の債権の方が日本の債権より利回りが良いケースが多いようです。
また海外の市場に投資する事で為替の差益も期待できるでしょう。
しかし注意すべき点は、海外の債権はバリエーションが豊富でその分いろいろな企業が発行しているという事もあり、中にはハイリスク・ハイリターンを狙う商品もあります。

基本的には、安定収益を追求する人に向いているのかもしれませんが、場合によっては多少のリスクがある事を考えなければいけないでしょう。
このタイプのファンドはいろいろな種類がある事から、リスク・リターンがそれぞれ微妙に異なる場合が多いようです。
そこで選択した商品が何に投資しているか、投資対象を細かくチェックする事が投資を行っていく際に重要なポイントになります。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年10月09日

国内債権型投資の特徴

国内債権型の投資信託は、国が発行する国債や、地方自冶体が発行する地方債、企業が発行する社債に加えて、短期金融商品に投資する投資信託です。
債権は借用書のような物ですから、債権購入者は発行者に対してお金を貸した事と同じになります。
債権の発行者は期間内に借りたお金を返済し、それに対して利息を支払うわけです。
発行者がお金が払えなくなる状態にならない限り、預貯金と同じように元本の返済と利息の支払いが約束されてるという事になります。

国内債権型の投資信託はこの性質を取り入れ、債権を組み入れる事により安定的な利回りで収益を得るという目的で作られたファンドです。
このタイプのファンドの中で特に安全性が高い運用が行われているファンドがMMFや短期公社債投信などが挙げられます。
債権は株式と比べて価格変動のブレが小さく、安定しているので、これに投資するファンドの運用実績も、株式型に比べると安定しているといえます。
その代わり債権の利息による収入や値上がり幅は、株式の配当、値上がり幅と比べればかなり小さなものになります。

投資の運用が安定しているのを一番に考える人は、このようなMMFや短期公社債投信のファンドが向いているのではないかと思われます。
例えば、野村アセットマネジメントで扱っているノムラ短期債権オープンのファンドは現在、この会社の国内債権型ファンドの中で一番、基準価格が高くなっています。
この商品は「2年程度の期間、着実に運用されたい投資家に最適です」となっています。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年10月05日

投資信託の歴史

投資信託が日本で初めて行われたのは、野村證券が委託者とし野村信託を受託者とする投資信託が設立した1941年にだといわれています。

翌年には野村證券をはじめ、5社の証券会社が委託者として業務を開始しました。
1945年には第2次世界大戦の終結により募集が打ち切られ、1948年の株価高騰を機に1950年3月まで順調に償還しました。

戦後の投資信託は、株式市場が沈滞している中で、1951年に再開されました。
その年に証券投資信託法が公布、施工され、現在の日本における投資信託制度の法律的基礎が確立しました。
翌年には大和證券が日本で初めて追加型投資信託「大和オープン」の募集を開始します。
1959年、日興・野村・山一・大和証券で兼営の投資信託委託業務を分離する為に投資信託委託株式会社を設立しています。

1961年には公社債投資信託が開始され、投資信託は飛躍的に発展していきます。
しかし1965年の証券不況により、投資信託は試練の時期になりました。
この時に大蔵省は証券投資信託法の改善策を検討し、1967年に受益者の保護と証券市場の健全な発展を徹底する為、委託会社の受益者に対する忠実義務の明示等を規定した「証券投資信託法の一部を改正する法律」を公布、施工しました。

その後日本の経済成長に伴い、株式市場も活発化していきます。
その中で投資信託も順調に伸びていきました。
それからは株式市場の急落で長期に渡って低迷が続いたり時期もありましたが、1992年5月にMMFが設立され有利な金融商品として投資家から評価を受けています。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年10月02日

ピクテ投資信託

ピクテの投資信託とは、グローバルソブリンに次いで2番目に人気の投資信託で、世界の公益企業を投資対象とした投資信託です。
正式名称は、ピクテ・グローバル・インカム株式ファンドといい、毎月分配型ファンドです。

特徴としては、
1)投資対象は世界の高配当利回りの公益株。
2)特定の銘柄や国に集中でずに、分散投資を行う。
3)毎月分配を行う。(原則として毎月10日に決算を行います。)

ピクテは、電気、ガス、水道などの公益企業に投資をしているので、高い配当であることや、倒産の可能性が低いこと、などがメリットです。
しかし、デメリットとして、購入手数料が高いということと、投資対象が株式のみ、という2つが挙げられます。

<ピクテ銀行の歴史>
ピクテ銀行は1805年にスイス・ジュネーブでヨーロッパの富裕層を対象にした資産運用・保全のサービスを行う銀行として誕生しました。
それ以来、200年にわたって、世界中に資産運用のサービスを提供している歴史ある会社です。
日本では、1997年からピクテの投資信託業務を始めました。
ピクテは「アクティブ運用」「組織運用」「リスク管理」の3つを運用哲学として、現在、日本国内の証券会社や銀行など80社ほどを通して、投資信託商品を販売しています。

<ピクテ投資信託・ファンド例>
・ピクテ・グローバル・インカム株式(毎月分配)
・ピクテ・ユーロ最高格付インカムF(毎月決算) 『愛称 : ユーロ・セレクト・インカム』
・ピクテ・インカム・コレクション・F(毎月) 『愛称 : インカム・コレクション』
・ピクテ・ユーロ最高格付国債F(3カ月決算型) 『愛称 : ユーロ・セレクト 3M』
・新光ピクテ 世界インカム株式F(毎月決算)
・ピクテ・ニッポン・プレミア・グロース
・ピクテ・プレミアム・ブランドF(3カ月決算)
・ピクテ・ハイインカム・ソブリン(毎)ヘッジ
・ピクテ・ハイインカム・ソブリン(毎)ヘッジ無
・ピクテ・ニッポン・グロース・ファンド 『愛称 : ヤマト』
・ピクテ・バイオテック・ファンド 『愛称 : ゲノム』
・ピクテ・ユーロ最高格付国債F(毎月決算型) 『愛称 : ユーロ・セレクト』
・ピクテ・グローバル・バランス・オープン
・ピクテ 欧州ファンドBコース
・ピクテ 欧州ファンドAコース
・野村ピクテプレミアムブランド Aコース
・野村ピクテプレミアムブランド Bコース

ピクテは三菱UFJ証券で購入可能です。
(三菱UFJ証券の手数料が一番安く、3.15%です。)
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年09月28日

投資信託の基準価格が高いフィデリティ社

投資信託において、基準価格とは1口当たりの時価になります。
投資信託の時価総額は、組み入れている債券や株などの有価証券の価格変動にともなって変化しますが、基準価格の算出は、有価証券の価格変動に、利息・配当金などを加えて資産の時価総額を算出し、さらにそこから運用にかかるコストを差し引いて純資産を計算して、それを1口当たりに換算して求めます。
基準価格は投資信託の買い付け代金や解約代金を計算する基準となります。

現在のところ、国内株式型のファンドの中で一番基準価格が高いのは、フィデリティの運用会社で扱っているファンドで、「フィデリティ・日本小株型・ファンド」でしょう。
7月10日時点で、基準価格が2万9千円台になっており前日比も31円上がっています。

このファンドは日本の証券取引所に上場されている株式のうち、小型株を主要な投資対象とします。
個別企業分析により、比較的規模の小さい高成長企業を選定し、利益成長性等と比較して妥当と思われる
株価水準で投資を行ないます。
選定の基準としては、市場平均に比較し成長力があり、その持続が長期的に可能と判断される企業という事になっています。

もうひとつ基準価格が2万円台になっているファンドが「フィデリティ・日本バリュー・ファンド」です。
両方ともフィデリティの運用会社が扱っているファンドになります。

フィデリティグループは米国最大の資産運用会社のフィデリティ・インベストメンツを背景に、合的な金融サービス会社として世界をリードしており、個人および機関投資家に対し、投資信託運用や退職金プラン、証券売買・株式投資サービスを直接または金融機関を通じて提供しています。

投資信託において最も注目されている運用会社のひとつといえます。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年09月25日

「投資信託のリスクとは?」

「老後の蓄えにしたい」
「新居購入資金にしたい」
「結婚のための資金にしたい」
「自分のおこづかいを増やしたい」

人によって目的は色々ですが、今、資産運用の方法として投資信託が人気を集めています。
以前は証券会社でなくては買えなかった投資信託が、今では銀行、保険会社、そして郵便局でも買えるようになったので、より身近に感じられるようになったのでしょう。
運用をプロのファンドマネジャーに任せられることや、少額からでも投資できることなどが注目され、投資信託は初心者でも簡単に購入できるイメージがあります。

しかし、初心者だからこそ、頭に入れておきたいのは投資信託のリスクについてです。
ここでいうリスクは「危険」という意味ではありません。
儲けの不確実性・儲けのブレ幅のことです。
リクスとリターンは正比例するようになっています。
(例)ハイリスク・ハイリターン→儲ける確率は高いですが、それだけ損をする確率も高いです。

<投資信託の4つのリスク>

1.価格変動リスク・・・・・・・・株式や債券の価格は毎日変動します。それにともなって、投資信託の基準価額も変動します。
2.金利変動リスク・・・・・・・・債券は市場金利が上がれば価格が下がり、金利が下がれば価格が上がるという特徴があります。金利の変動は債券に投資する投資信託の基準価額に影響します。
3.為替変動リスク・・・・・・・・海外投資信託を買ったとき、基準価額は円で評価するため、円高が進めば為替差損が、円安が進めば為替差益が生じます。
4.信用リスク・・・・・・・・・・・・投資先が破綻してしまった場合、資金を回収できないこともあります。

これらのリスクは投資先によって違います。
投資信託を購入する時は、その商品が何に影響を受けやすいのかを考える必要があるでしょう。
適切な知識を身につけて、自分の目的やリスク許容度に合った資産運用をしたいですね。
ニックネーム ジェイ at 10:11| 投資信託

2007年09月22日

投資信託のブンさん

大和投資信託が運用している愛称ブンさんと呼ばれている投資信託は、りそな・世界資産分散ファンドの事です。ブンさんの名前の通り分散型資産投資です。愛称もユニークですがパンフレットもユニークです。

投資信託のブンさんはマザーファンドを通じて、海外の公社債、不動産投資信託証券及び株式にそれぞれ3分の1ずつを目処に投資し、安定的な配当等収益の確保と値上がり益の獲得により、信託財産の中長期的な成長を目指して運用をしています。

投資信託のブンさんは外貨建資産については、為替ヘッジを行っていません。多くの場合、投資信託では為替変動リスクを回避するための為替ヘッジとされていますが、昨今では円という通貨一本で運用することそのものが、高いリスクを持っていると言えます。

従って、為替ヘッジを行わないことで通貨も分散運用することになりますので、投資信託のブンさんの運用は、賢い投資方法なのかもしれません。

投資信託のブンさんにはブンさんシリーズがあり、大江戸ブンさん、埼玉ブンさん、多摩ブンさん、はまのブンさん、りそちゅーブンさん、京・近江ブンさん、上方ブンさん、ひょうご元気ブンさん などがあります。

これらのブンさんシリーズはマザーファンドを通じて、国内の株式、海外の公社債及び不動産投資信託証券に3分の1ずつを目処に投資する運用方針に違いはありませんが、国内株式については、主に各地方企業の株式に投資し、販売会社は信託報酬の一部を社会的課題に取組む団体等へ寄付することで、地域の発展に貢献することを目的にするユニークなものです。
ニックネーム ジェイ at 14:11| 投資信託

2007年09月21日

投資信託:グローバルソブリンについて

投資信託商品は数多くありますが、ここ最近で最も人気が高く、純資産残高もトップを記録し続けているのが、「グローバルソブリンオープン」です。
グローバルソブリンオープンは、平成9年にスタートした分配型投資信託です。
毎月分配型ファンド人気の先駆けとなった商品といっても過言ではないでしょう。

マザーファンド受益証券を通じて、世界主要先進国のソブリン債券に分散投資を行い、そこから得た収益を投資家に分配している商品ですが、格付けA格以上の国に投資を行うなどして、安定と安全性という目的のもとで運営されていることが人気の理由のようです。
また、もうひとつの理由として挙げられるのが、分配金です
2001年1月以降、4年半以上も 40円配当を続けています。

ブローバルソブリンは、比較的、高年齢層に人気の商品ですが、知名度が上がるにつれて、20代、30代といった若い世代の注目も集めています。

しかし、グローバルソブリンにはいいことだけではありません。
・運用手数料が高い
・運用手数料の割には、運用が上手ではない。(利回りがマイナスになっている。それでも基準価額が下がらないのは「このファンドが人気」であるため。)
・基準価額をキープしていたもの及び高配当の両方を可能にしていた要因(ex.円安傾向など)がとまると、基準価額の下落を招く。

これらのことを考慮し、リスクの許容度も頭にいれながら、自分に合っていると考えられる投資信託を購入してください。
ニックネーム ジェイ at 13:11| 投資信託